XTC-1 AC
¥12,000 税込
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2023.3.24 クランパーが写真の白から赤に変更しております。ケーブルの色もこげ茶から少し明るめの茶色(第二ロット~)に変更しております。
「XTC-1 AC」は直径8.5mmの2.0スケア3芯キャプタイヤ構造、ノンシールドです。素線構成は37/0.26集合撚りです。シースに当店オリジナルの「XTシース」という高柔軟性&振動吸収性素材を用いていて、取り回しに優れ、かつケーブル内外の振動を吸収消滅し、音の濁りを払拭。
標準長さ1.8m
QBT処理済
XTC-1に使われている導体はディップホーミングOFCという、アメリカのジェネラルエレクトリック社が開発したディップ・ホーミング・システムによるOFC製法で製造されたもので、この製法を継承した昭和電線で製造。DF-OFCの製造は手間がかかるので、開発元のGEでも製造を中止したDF-OFCを製造できるのは現在、世界的にみても昭和電線一社しかありません。この導体は過去に、A団6社のうち、フジクラを除く住電日立/三菱/古河/JX日鉱/昭和の計5社の導体を一斉比較試聴した際に、飛び抜けた質感の豊かさと鮮度の高さを感じた導体で、当時の印象があまりに強く、いつかは使ってみたいと思っていた導体です。「XTC-1 3C」はホット/コールドだけでなく、アースもDF-OFCです。
電源プラグに明工社ME2591、IECコネクターにシェルター4781を搭載。このケーブルに用いられているXTC-1 3Cは直径8.5cmと細めなので、4781のケーブルブッシュを外さずとも、ケーブルを綺麗に通せます。端末にはヘリックス同様に、電極の徹底クリーニングおよびノイズ対策を施しています。
XTC-1 ACは、ボーカルや楽器の音色が鮮やかかつ滑らかに表現される電源ケーブルです。使う場所は特に限定されません。過度なワイドレンジ、高解像度を誇張するのではなく、あくまで等身大の音です。一聴すると普通の音ですが、じわじわと旨味が染み出てくる、そんな音色です。例えで言うと、普通のどこにでもいるような地味な女性ながら、一緒にいるとほっと落ち着く、とても気さくで優しい、いつのまにか惚れこんでしまう、そんな電源ケーブルと言えましょうか。
XTC-1 ACは、最新のオーディオ機器に使用してももちろん良いのですが、ビンテージ系のオーディオ機器の電源ケーブルにも相性抜群。音色を損なうことがなく対応可能にしております。ビンテージ機器でもIEC320着脱型の機器はございます。例えばQUAD405、スチューダーA730あたりの機器をお持ちの方にも大好評なので、XTC-1 ACを組み合わせてみてください。XTC-1 ACは、甘味と塩味と旨味がちょうどよい塩梅でミックスされていて、良い意味で中庸で、機器の音色を崩すことがないのです。
<XTC-1 AC 完成品電源ケーブル スペック>
ケーブル:XTC-1 3C
電源プラグ*:明工社ME2591(HOT/COLD/GROUND:真鍮ニッケルメッキ、当店で研磨済)
IECコネクター:シェルター4781 (3極とも真鍮無メッキ、当店で研磨済)
標準長さ:1.8m
*当製品は、一般的な2極タイプのコンセントに挿さるよう、電源プラグのアースピンを抜いて2Pin仕様に変更することもできます。
備考欄に"2Pin仕様希望"とご記入くだされば無償で加工し、発送いたします。
なお、抜いたアースピンも付属いたしますので、将来的に3極タイプのコンセントに変更された際に3Pin仕様にお戻しすることも可能です。
2021年より電源プラグのクランパーを白から赤に変更しています。
オーディオみじんこホームページ:https://mijinko.jp/
ディップホーミングOFC(昭和電線):http://www.swcc.co.jp/ir/plan/mission/mission_01.html
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