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KRYSTAL-PHONO-L
¥27,000
KRYSTAL-PHONO-Lはクリスタルシリーズのフォノケーブルで、L型5pinDINを取り付けたL型フォノケーブルです。トーンアームの直下にケーブルを屈曲させるスペースがない場合に、KRYSTAL-PHONO-Lを用いることでケーブルを水平に引き出せて、床との接触を回避、ケーブルのスムーズな引き出しが可能となるフォノケーブルです。 入手が難しいL型5pinDINプラグをまとまった数入手いたしましたので、この度ご要望の多かったL型フォノケーブルの定番化が実現しました。 KRYSTAL-PHONO-Lには、お使いのアームとL型プラグの取り付け向きに関する注意事項があります。お使いになられるレコードプレーヤーのトーンアームの5pinDINソケットの向きをご確認ください。KRYSTAL-PHONO-Lは標準でアース極が先端を向いた方向で製作しています。写真に写っているアームはグランツのアームで、このアームにKRYSTAL-PHONO-Lを取り付けた場合、ケーブルはアームの後ろ側に向けて引き出されます。トーンアームによって、5ピンソケットの向きは様々です。トーンアームのソケットの向きとケーブルを引き出したい方向を鑑みて、KRYSTAL-PHONO-Lの標準仕様が、貴方の望む方向にケーブルが引き出されるか、熟慮の上ご注文下さい。KRYSTAL-PHONO-Lは、標準とは違う、アース極がケーブル側を向いた方向(標準仕様とは180度向きを変えたもの)も、L型プラグのねじを緩めて向きを変えて再度ねじ固定することで対応できますので、ご希望あれば購入時に備考欄へお書き添えください。場合によっては特注対応になるので、注文から数日お待ちいただくことがあります。 当店がオープンした2018年以降、年に数件ですがL型フォノケーブルの特注依頼がありました。都度、L型5ピンDINプラグを入手したり、ご支給いただいたりしてお見積りをして特注製作していたのですが、製作する私側も、探しておられるユーザーにとっても特注製作は手間がかかって大変。ゆえにL型フォノケーブルの定番化を、ここ数年ずーっと模索しておりました。で、重い腰を上げてL型フォノプラグを大量仕入れし、定番化することにしました。 ずっしりと重量感のある真鍮ニッケルメッキ仕上げのL型フォノプラグは、しっかりとトーンアームにささり、信頼感抜群です。ただ、製作する側にとってL型プラグの取り付けは、通常のストレート型フォノプラグの数倍加工に手間がかかります。さらには、このL型プラグ自体が結構なお値段になるので、ストレート型のクリスタルフォノに比して、小売価格を5,000円程値上げさせていただいて、1.2mもので27,000円となっております。これでも、製作する労力とパーツ代、それに他社の同様のケーブルと比較するとクオリティ的に激安だと思います。 既発売のKRYSTAL-PHONO 5pinDINタイプとアーム側プラグ以外、すなわちケーブルとRCAプラグは同じです。 ケーブル部分のKRYSTALは、鮮やかな青い被覆が特長の当店オリジナル2芯シールド2対ケーブル(計4芯)です。0.3スケアのFEP被覆銀メッキ銅撚り線を2本撚り合わせ(合計0.6スケア)、このツイスト線を銀メッキシールドによって強固にセパレーション。この2芯シールド線を2本内蔵した、外径4ミリほどの各芯2芯ツイストケーブルです。フォノケーブルとしての使用を主眼として開発されたKRYSTALは、MM/MCカートリッジを両方きちんと対応できるべく、、当店店主のノウハウを盛り込んだ設計によるケーブルです。どちらかというと、現代ソースの録音物のLPなどを得意とし、必要十分な解像度とレンジ感、そしてレコード盤に刻まれた音楽情報をできるだけ忠実にフォノイコへ伝送できるよう配慮したケーブルに仕立てています。KRYSTALは、投じていただいたお値段以上の音質を味わっていただきたいという、オーディオマニアの心が分かる店主ならではのケーブルです。 KRYSTAL-PHONO-Lは、外来ノイズの影響を最小限に抑え、ハムノイズの発生を最小限に食い止めるため、他のクリスタルフォノケーブルと同様に、ケーブル部分のシールドは片端(フォノプラグのアース極)にのみ落とす方式を採用。ケーブルのホットとコールドは、シールドに保護されながら、シールドとはショートせずに、信号伝送のみに特化して結線しています。 RCAプラグは、これも国内ではおそらく使用例のないであろう、青アルマイトによるアルミカバーを纏った、銀メッキ電極仕様の特注RCAプラグを取り付けています。RCAジャックへはスムーズな挿し心地で、カバーの外径も小さいため、機器への抜き差しも容易です。 アース線は、FEP被覆銀メッキ銅撚り線を使用し、先端にはオリジナルの厚肉銀メッキ掛け内幅5mmのYラグを圧着。 KRYSTAL-PHONO-Lの音質傾向は、他のクリスタルフォノケーブルと同様で、微細なディテールを細く描く音像型で、繊細なニュアンスを表現するのに長けています。俗にいう写実系ですね。銀メッキの導体とシールド、そしてプラグの個性が織り成す調和によって、シャープでクリアな音色の傾向に仕上げました。 フュージョン、アコースティック系等、生楽器の演奏のリアルな質感を伴った表現力はもちろんのこと、空気感の表現も繊細に描ききり、エントリークラスからハイエンドまで、幅広いシステムにマッチするケーブルとなっております。 当店保有のQBT処理装置にてQBT処理しております。 バランス仕様(5pinDIN-XLR)も、同額で特注製作が可能です。特に指定がない限り2番ホットで製作します。電話や問い合わせフォームやメールなどで問い合わせてください。 標準1.2m以外の長さも特注製作可能です。1.2mより短い分はお値段変わらず、1.2mよりも長い分は、24,000円に+10センチ延長毎660円の追加料金で製作します。
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KRYSTAL-PHONO-GRACE
¥24,000
KRYSTAL-PHONO-GRACEは、グレース(品川無線)のトーンアームに適合した、オスのコネクタがケーブル側に装着されたフォノケーブルです。定番品の標準長さは1.2mで在庫しております。またもやニッチなケーブルを商品化してしまいました・・・ グレースのアームは通常のトーンアームと異なり、アーム側にメスのソケット、フォノケーブル側にオスプラグが装着されています。中古市場にはまだグレースのトーンアームが多数流通しているものの、その多くが発売から50年ほど経過しており、ケーブルの劣化がみられるもの、ケーブルが付属していないものも見受けられます。 グレースのアーム/フォノケーブルはコネクタがオスメス逆になっているだけでなく、ピン配列が通常のメス型5pinDINプラグ型フォノケーブルと比較した場合、ピン配列も異なります。所説あるのですが、私が手持ちのグレースアームの純正フォノケーブルを解析した限りでは、ピン配列がホットとコールド逆になっています。 当店でも年間数例、グレースのフォノケーブルの製作依頼があり、都度カルダスのトーンアーム内部に内蔵するためのオスソケット用パーツを取り寄せて、半ば強引にフォノケーブルのアーム側に取り付けておりましたが、そのオスジャックは本来アームの内部に仕込むためのパーツであり、金属カバーも付属しておらず、オスソケットの周りを熱収縮チューブなどで覆う程度しか加工の手段がなく、見た目的にも強度的にも満足いく加工ができずにいました。 グレースのアームのユーザーは日本国内に少なからずいて、フォノケーブルでお困りの方々がいることを私自身も痛感していて、またとあるプラグ業者が数年前、アルミカバー付きのオス5pinDINプラグを製品化していたのを知ってはいたものの、ここ数年あまりにやることが多すぎて、グレース用フォノケーブルの商品化になかなか手を付けられずにいましたが、この度、重い腰を上げてオス5pinDINプラグを入手。この度ようやくグレース用フォノケーブルを製作いたしました。 基本的にKRYSTAL-PHONO-GRACEは、既発売のKRYSTAL-PHONO 5pinDINタイプとアーム側プラグ以外、すなわちケーブルとRCAプラグは同じです。 ケーブル部分のKRYSTALは、鮮やかな青い被覆が特長の当店オリジナル2芯シールド2対ケーブル(計4芯)です。0.3スケアのFEP被覆銀メッキ銅撚り線を2本撚り合わせ(合計0.6スケア)、このツイスト線を銀メッキシールドによって強固にセパレーション。この2芯シールド線を2本内蔵した、外径4ミリほどの各芯2芯ツイストケーブルです。フォノケーブルとしての使用を主眼として開発されたKRYSTALは、MM/MCカートリッジを両方きちんと対応できるべく、、当店店主のノウハウを盛り込んだ設計によるケーブルです。どちらかというと、現代ソースの録音物のLPなどを得意とし、必要十分な解像度とレンジ感、そしてレコード盤に刻まれた音楽情報をできるだけ忠実にフォノイコへ伝送できるよう配慮したケーブルに仕立てています。KRYSTALは、投じていただいたお値段以上の音質を味わっていただきたいという、オーディオマニアの心が分かる店主ならではのケーブルです。 KRYSTAL-PHONO-GRACEは、外来ノイズの影響を最小限に抑え、ハムノイズの発生を最小限に食い止めるため、ケーブル部分のシールドは片端(フォノプラグのアース極)にのみ落とす方式を採用。ケーブルのホットとコールドは、シールドに保護されながら、シールドとはショートせずに、信号伝送のみに特化して結線しています。 RCAプラグは、これも国内ではおそらく使用例のないであろう、青アルマイトによるアルミカバーを纏った、銀メッキ電極仕様の特注RCAプラグを取り付けています。RCAジャックへはスムーズな挿し心地で、カバーの外径も小さいため、機器への抜き差しも容易です。 アース線は、FEP被覆銀メッキ銅撚り線を使用し、先端にはオリジナルの厚肉銀メッキ掛け内幅5mmのYラグを圧着。 さて、KRYSTAL-PHONO-GRACE音質の傾向は、これはKRYSTALシリーズに共通なのですが、微細なディテールを細く描く音像型で、繊細なニュアンスを表現するのに長けています。俗にいう写実系ですね。銀メッキの導体とシールド、そしてプラグの個性が織り成す調和によって、シャープでクリアな音色の傾向に仕上げました。 フュージョン、アコースティック系等、生楽器の演奏のリアルな質感を伴った表現力はもちろんのこと、空気感の表現も繊細に描ききり、エントリークラスからハイエンドまで、幅広いシステムにマッチするケーブルとなっております。 KRYSTAL-PHONO-GRACEは、グレースのアームをこよなく愛するユーザーの方に贈る、当店店主の思いを形にしたもので、アームの音色をリフレッシュしてくれる救世主です。 KRYSTAL-PHONO-GRACEは、全て私、オーディオみじんこ店主の荒川による手作業で製作しております。 このケーブルに限ったことではないですが、当店の手がけるケーブル類には完成後、当店保有のQBT処理装置にてQBT処理しております。そんな裏技ずるいと言われればそうなのですが、QBT処理をするとケーブルの音質が、数段グレードアップします。歪感が無くなり、音抜けが格段に良くなります。QBTは私のケーブル設計や組み立て技術とは関係ないところでの、当店の音質向上のリーサルウエポンなのですが、わざわざ莫大な金を払って購入したエージング装置、しかもQBT処理でしか到達できない音質向上効果があるのであれば、あとは処理装置を動かす電気代と装置に取り付ける手間がかかるだけ。やらないわけにはいきません。ちなみに、QBTしようがしまいが見た目は変わらないので、かけたケーブルにはお手製のQBTのシールを貼っていますよ。そのシールには私が記入した処理日の日付が記入されているので、この日付はほぼケーブルが出来上がった日と同じなので、お手にしたケーブルの製作日が分かります。 バランス仕様(5pinDIN-XLR)も、同額で特注製作が可能です。特に指定がない限り2番ホットで製作します。 できれば1.2mの在庫品を買っていただいたほうが、私としては助かるのですが、どうしても長さが1.2mで足りない場合、1.2m以外の製作も特注製作可能です。1.2mより短い分はお値段変わらず、1.2mよりも長い分は、24,000円に+10センチ延長毎660円の追加料金で製作します。 なお、KRYSTAL-PHONO-GRACEは旧型オルトフォンのアームには使えません。旧型オルトフォンのRMG-309や212、AS-212などは、グレースと同様にアーム側がメス、ケーブル側がオスの5pinDINになっており、位置関係的にはKRYSTAL-PHONO-GRACEがささるのですが、オルトフォンのアームの5ピンはピンの太さが太いので、KRYSTAL-PHONO-GRACEを挿し込んでもゆるゆるですぐに抜けます。旧型オルトフォンも最初期は7pinDINだったりして、さらにややこしいのですが。
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SILVER HARMONIZER RS レコードスタビライザー
¥18,900
“SILVER HARMONIZER”シリーズにレコードスタビライザー“SILVER HARMONIZER RS”が登場!“SILVER HARMONIZER RS”は、シルバーハーモナイザーシリーズ共通の仮想アース機能を有したレコードスタビライザーです。単なるレコードスタビライザーだけでなく、シルバハーモナイザー共通の仮想アース(アース接続具)およびノイズフィルターに属するオーディオアクセサリーとも言えます。 オーディオみじんこ主催の荒川は、某社在籍時代の質量可変型STB-MS/HW、後継のSTB-MSX/HWX、STB-CM、水準器EP・アダプタ兼用型のSTB-EPの発案・開発など、長きにわたりレコードスタビライザーの開発に携わってきました。さらに、オーディオみじんこを立ち上げて以降は、仮想アース内蔵の木製レコードスタビライザーAM-ST1/ST2の製品化と、レコード再生におけるレコードスタビライザーの可能性を追い求めてきました。 荒川がレコードスタビライザーで重視するのは、機能美と握りやすさ、価格の妥当性、副作用の少なさ、できるだけ多くの種類のレコードプレーヤーに対応できる質量と寸法、そしてなによりもレコードスタビライザーによる音質向上を明確に実感していただける性能の高さです。 ことレコード再生においては、レコード盤の音溝からカートリッジのスタイラスがピックアップする微細な振動を電気信号に変換する都合、カートリッジの針先からは、レコード盤の音声信号だけが拾われるわけではありません。すなわち、スタイラスのスクラッチノイズをはじめ、カートリッジ・ヘッドシェル・トーンアーム・レコードプレーヤーのキャビネット・インシュレーター・プラッター・ターンテーブル・ターンテーブルシート・接地面などの固有振動数または共振、モーターの回転振動などがミックスされて再生音に影響してきます。ハウリングマージンうんぬんと言った話も、外界の振動がレコード再生に影響することを物語っています。これら振動の影響は、スタイラスが音溝を物理的にトレースする接触型のレコード再生においては避けがたい事象であるとともに、むしろレコード再生が他の非接触型メディア再生とは異なる魅力の音色を放つ一因になっているのではないかと考えます。無論、CDやネットワークオーディオなどの非接触型メディアによるオーディオにおいても、外界の振動はその再生音に影響してくるのですが、レコード再生においてはその影響度が非常に大きいのです。ゆえに、レコード再生はリスナーのチューニング次第で、その再生音が大きく変わる面白さを持っているのです。 世には新旧含めて様々なレコードスタビライザーが存在します。振動吸収を謳った製品、多機能性、レコード盤の反りの矯正を主眼においたものなど、その目的や作用機序は様々です。そして、レコードスタビライザーそれぞれに開発者の信念と理想があり、素材や構造もありとあらゆるものが試みられてきました。それらのレコードスタビライザーには、当然ながらその製品がもつ固有の音色が感じられます。そして、その音色はレコードの再生音に付与されてリスナーの耳に届くのです。 “SILVER HARMONIZER RS”は、アルミとステンレスなどで構成されたシンプルなハウジングですが、その内部には3種の天然鉱石が充填されたリング状の銀メッキ銅チューブ、スパイラル状に巻かれた2.0mmの4N純銀単線、静電気除去素材、ステンレスフィラーが内蔵された、やや複雑な構造を有しています。それらひとつひとつの構成要素は、開発者の荒川が長年のレコードスタビライザーの開発、大蛇やヘリオスシリーズなどのケーブル製作、およびシルバーハーモナイザーシリーズの発展で得た知識と経験をもとに、試行錯誤を得てたどり着いた組み合わせです。 質量は約320gと、レコードスタビライザーとしてはちょうど良い重さに仕上げております。このレコードスタビライザーの質量というものは、レコード再生に如実に影響を与えるものであり、重すぎると得てして高域の延びやかさが削がれた重苦しい音色になりがちで、軽いと音の密度感や芯というものが物足りなく感じることがあります。その絶妙な質量のチューニングにこだわった結果が、“SILVER HARMONIZER RS”に反映されています。 “SILVER HARMONIZER RS”に内蔵された3種の天然鉱石の微粉末は、他の“SILVER HARMONIZER ”シリーズに共通の通称「大蛇粉」や「大蛇パウダー」と呼ばれるもので、電磁波吸収性を有する鉱石、静電気除去作用を有する鉱石などで構成されています。この「大蛇粉」をレコードスタビライザー内に仮想アース効果を損なわず、かつ「大蛇粉」がスタビライザー外部に漏れ出すことなく封入する手法に、“SILVER HARMONIZER RS”における最大の苦労がありました。勘案の末、オリジナルで高密度銀メッキ編組銅チューブを製作し、そこに「大蛇粉」を充填して内蔵するというアイデアを発想。この発案で“SILVER HARMONIZER RS”は製品化にこぎつけました。これにより、レコード盤に生じた静電気をスピンドルを介して“SILVER HARMONIZER RS”内部に導き、シルバーハーモナイザーによる仮想アース機能によって吸い取る、という作用機序が実現。 “SILVER HARMONIZER RS”の天井面と底面には、NBRゴムによる大型のOリングが装着されており、レコード盤のレーベル面を傷めることなく、レコード盤に“SILVER HARMONIZER RS”を乗せることができます。 “SILVER HARMONIZER RS”の最大径は55mm(上部アルミハウジングおよび下部アルミハウジング)、中央のステンレスハウジングの径は54mmで、わずかな段差を設けています。この直径と段差が“SILVER HARMONIZER RS”のの握りやさにつながっています。レコードスタビライザーの握りやすさは、レコードスタビライザーの設計において非常に重要なポイントと考えています。引っかかりがなく、握りにくいスタビライザーをレコード盤に乗せようとして、誤って貴重なレコード盤に落下させて傷を付けてしまった経験が、自他ともにまま見受けられるためです。 肝心の“SILVER HARMONIZER RS”の音色ですが、当店の試聴システムでは、低域の適度なダンピングの向上で、重心を少し下げつつ、適度にエッジの効いた緊張感によって輪郭の鮮明さが向上。ボーカルをはじめとした楽器の存在がより明瞭になる傾向が感じられます。決して耳当たりのきつい音色ではなく、程よい艶と煌びやかさが加味された、むしろ耳当たりの心地よさが感じられます。音の曇りが晴れ、実体感が増すことによる、シルバーハーモナイザーシリーズと共通のリアリティの向上と言えるでしょう。ボーカルのビブラートがスーッと心地よく伸び切る、そんな印象です。皆さんのオーディオシステムでは、どのようなパフォーマンスを発揮するでしょう。 <SILVER HARMONIZER RSスペック> ・質量320g ・最大径55mm、高さ62mm ・素材:アルミ/ステンレス/真鍮/ゴム/純銀/銅/天然鉱石など <注意事項> ・高さが62mmあるので、レコードプレーヤーのカバーを閉じた状態だと当たる可能性があります。その場合はカバーを開けた状態、またはカバーを外した状態でお使いください。 ・LINNのLP-12など柔らかいサスペンションを有したレコードプレーヤーでもぎりぎりお使いいただける質量ですが、気になる方はご使用をお控えください。 ・本体底面にはNBRゴムのOリングが埋め込まれています。長期間放置すると、設置面に色移りする可能性があります。レコード盤のレーベル面に乗せたまま何か月も放置することは、お避け頂いた方が良いでしょう。 ・ハウジング中央のステンレスの部分には、調達部材の都合上、小傷が複数見受けられることがありますが、部材の調達上やむを得ないものなので、多少の小傷はご容赦ください。
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KRYSTAL Phono
¥22,000
KRYSTAL Phonoはオーディオみじんこオリジナルの各芯2芯シールドケーブル”KRYSTAL(クリスタル)”を使用したフォノケーブルで、人気のあったAM-Phono1の後継モデルに当たります。 AM-Phono1は、使用していた米国産のフッ素樹脂絶縁銀メッキシールドケーブルが日本に輸入されなくなり、やむを得ず販売中止しました。その後も、AM-Phono1のお問い合わせが絶えなかったため、AM-Phono1と同等かそれ以上の性能を目指して新規設計したKrystalというケーブルを当店オリジナルで開発。KRYSTAL Phonoはこのような経緯で誕生しました。 低静電容量型MM/高静電容量型MM/MC双方に適合するよう設計製作しています。 RCA-RCAタイプと5PinDIN-RCAタイプの2種類をご用意いたしました。 標準長さは、RCA-RCAタイプが1M、5pin-DIN-RCAタイプが1.2Mとなります。 *長さ延長の場合、10cmあたり660円の追加金額にて承っておりますのでお問い合わせください。 ホット/コールド線をそれぞれ銀メッキシールドによって強固にセパレーション。かつ外来ノイズの影響を最小限に抑えるためシールドは片端にのみ落とす方式を採用。 音質の傾向は音像型で、明瞭に音の輪郭をとらえるのみならず、繊細なニュアンスをも持ち合わせています。銀メッキの導体とシールド、そしてプラグの個性が織り成す調和によって、シャープでクリアな音色のものに仕上げました。 フュージョン、アコースティック系等、生楽器の演奏のリアルな質感を伴った表現力はもちろんのこと、空気感の表現も繊細に描ききり、エントリークラスからハイエンドまで、幅広いシステムにマッチするケーブルとなっております。 〈ケーブル〉 KRYSTAL(オーディオみじんこオリジナル) 導体:0.3sq銀メッキ銅(SA)×4芯 シールド:銀メッキ銅編組シールド 構造:2芯シールド1対 〈プラグ〉 ・金メッキ5PinDINコネクタ(AECコネクター製) ・銀メッキ電極 ブルーアルマイトカバーRCAプラグ(AECコネクター製) ・備考:QBT処理済
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KRYSTAL Phono XLR
¥22,000
KRYSTAL Phono-XLRはオーディオみじんこオリジナルの各芯2芯シールドケーブル”KRYSTAL(クリスタル)”に、5PinDINプラグとNEUTRIK製プラグを組み合わせた、バランス伝送に対応した5PinDIN-XLRタイプとなっております。 長さは1.2Mとなります。 *長さ延長の場合、10cmあたり660円の追加金額にて承っておりますのでお問い合わせください。 ホット/コールド線をそれぞれ銀メッキシールドによって強固にセパレーション。かつ外来ノイズの影響を最小限に抑えるためシールドは1番ピンにのみ落とす方式を採用。 音質の傾向は音像型で、明瞭に音の輪郭をとらえるのみならず、繊細なニュアンスをも持ち合わせています。銀メッキの導体とシールド、そしてプラグの個性が織り成す調和によって、シャープでクリアな音色のものに仕上げました。 フュージョン、アコースティック系等、生楽器の演奏のリアルな質感を伴った表現力はもちろんのこと、空気感の表現も繊細に描ききり、エントリークラスからハイエンドまで、幅広いシステムにマッチするケーブルとなっております。 〈ケーブル〉 KRYSTAL(オーディオみじんこオリジナル) 導体:0.3sq銀メッキ銅(SA)×4芯 シールド:銀メッキ銅編組シールド 構造:2芯シールド1対 〈プラグ〉 金メッキ5PinDINコネクタ NEUTRIK NC3MXX(銀メッキ) 備考:QBT処理済
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